durumis AIが要約した文章
- Codeigniter 4を開発サーバーにインストールするには、PHP拡張機能(curl、intl、mbstring、xml)と/writable フォルダーの権限を設定する必要があります。
- その後、php.iniファイルでcurlとintl拡張機能のコメントを外してApacheを再起動すると、正常に動作します。
- 開発サーバーのセットアップにより、Codeigniter 4を使用して開発を開始できます。
Codeigniter 4.
会社で新しいプロジェクトを進める機会がありました。入社してから既存のウェブページでは Codeigniter 3 を使用していたので、好 奇心半分期待半分で Codeigniter 4 を使用する事にしました。
最初にやるべきは開発サーバーのセットアップです。このドキュメントは、開発サーバーに Codeigniger 4 を配置するときに経験した 試行錯誤(?)を記録するために作成しました。
開発サーバのオペレーティングシステムは、Ubuntu 20.04.2バージョンでテストしました。
Apache2、php 7 バージョンは事前にインストールされていたので、Codeigniter 4 (以下 CI4) フレームワークファイルを ダウンロードします。
上の URL にアクセスして CI4 Download をクリックして、フレームワークファイルをダウンロードします。基本的には PHP 7.3 バージョン以上が必要とのことです。
アーカイブを解凍すると、上の画面と同じファイルを確認できます。私がテストに使用した CI バージョンは 4.1.3 です。
ダウンロードしたプロジェクトファイルを Apache2 にアップロードします。
私はテストのために ci4 にプロジェクト名を変更してアップロードしました。アップロードしたら、正常に動作するか確認するため localhost (またはアドレス)/public/index.php にアクセスしてみます。
アクセスするやいなやエラー画面が表示されました。
実際には、ここからが試行錯誤の始まりでした。私の場合は、フォルダの権限と PHP 拡張機能がインストールされていなかったためエラーが 表示されていました。まずはプロジェクトファイル内の /writable フォルダの権限を変更します。
sudo chmod -R 777 writable
2 つ目は、必須の php 拡張機能をインストールする必要があることです。必須の拡張機能とは、curl、intl、mbstring、xml の 4 つです。すでに運用していたサーバーではインストールされている場合もありますが、私は初めてサーバーをセットアップするため、 1 つずつインストールします。
sudo apt-get install php-curl
sudo apt-get install php-intl
sudo apt-get install php-mbstring
sudo apt-get install php-xml
上のコマンドを 1 つずつ実行して、必要な拡張機能をインストールします。
最後に、php.ini ファイルで crul、intl 拡張機能のコメントを外す必要があります。
sudo nano /etc/php/7.4/apache2/php.ini
php.ini ファイルはサーバーの環境によって位置が異なる場合があります。上のコマンドを実行して php.ini ファイルの修正モードに アクセスします。
;extension=bz2
extension=curl
;extension=ffi
;extension=ftp
;extension=fileinfo
;extension=gd2
;extension=gettext
;extension=gmp
extension=intl
;extension=imap
;extension=ldap
;extension=mbstring
;extension=exif ; Must be after mbstring as it depends on it
;extension=mysqli
;extension=oci8_12c ; Use with Oracle Database 12c Instant Client
;extension=odbc
;extension=openssl
;extension=pdo_firebird
;extension=pdo_mysql
php.ini ファイルをスクロールしていくと、上の部分が出てくるので、curl と intl の部分の最初の ; を削除して、Ctrl + x を押して保存して抜けます。
すべての設定を変更して、apache を再起動します。
sudo service apache2 restart
再び上の URL にアクセスすると、CI4 の正常に表示される初期画面を見ることができます。
整理してみると大したことのない内容ですが、開発サーバーを最初にセットアップする際に、グーグル検索と試行錯誤(?)に多くの時間を 費やしました。
運用中のサーバーは SM が中心だったので、開発サーバーを自分でセットアップする機会はありませんでしたが、実際にやってみると難しく てもそれなりに学ぶことができていい経験になりました。