ナッシュマルクト市場（ツァーアイゼルネンツァイト）

宿泊施設から2分の距離にあるので、最も頻繁に訪れた場所です。

しかし、特に見所は多くありません。屋外に小さな店がずらりと並んでいるので、

夜にパブのように一杯飲みに出かけたり、食料品を買ったり、朝にカフェに行ったりするのに適した場所です。

伝統的な市場のイメージとは少し違うのでご注意ください！ ㅎㅎ

私たちは、朝に簡単にカイザーシュマーレン（Kaiserschmarren）を食べたかったので、そのメニューを提供しているお店を探してみました。

（前日にカフェ・セントラルで誰かが食べていて美味しそうだったので、食べたかったんです！ ㅋㅋㅋ）

ツァーアイゼルネンツァイト

この店で食事をし、メラージュとカイザーシュマーレンを注文しました。

メラージュは、ウィーンのカフェでよく見かけるコーヒーなので注文しましたが、薄いコーヒー1ショット＋クリーミーな牛乳＋ミルクフォームの上にココアパウダーがかかった もので、

カプチーノに似ていると言われています。

いつも水と一緒に提供されますが、コーヒーの味を楽しむために、水で口をすすぐためのものです。

（私にとっては、ただコーヒーの上にクリームが乗った味でした…！）

カイザーシュマーレン（Emperor's Mess）は、皇帝（kaiser）であったフランツ・ヨーゼフ1世（Franz Joseph 1）が好んで食べた 料理なので、その名前が付けられました。

オーストリア料理で、少し甘くてふわふわのパンケーキをカットしたものです。

甘くて美味しいパンケーキで、ジャムと一緒に食べるとさらに美味しくなります。朝食やデザートに最適です。コーヒーによく合います。

このレストランでは、プラムジャムと一緒に提供されましたが、プラムが大きくて甘くて美味しかったです。

メラージュ Wiener melange

カイザーシュマーレン（Kaiserschmarren）

至る所に壁画が飾られているので、オーストリアの魅力を存分に味わえます。

マリアヒルファー通り

マリアヒルファー通りの散策 -

午前中は、ウィーンでショッピングする場所/ボードゲームを探す予定だったので、この通りに行ってきました。

少し明洞のような感じで、通りの両側にずらりとショッピングエリアが並んでいましたが、

実際には、韓国よりも値段が安くありませんし、寒いですし、体調もあまり良くなかったので、

ざっと見てきました。

TK MAX（小さなアウトレット）

もしショッピングする予定があるなら、ここをお勧めします。

ここはアウトレットのような感じですが、干潟で真珠を探すようなものです。 ㅋㅋㅋ

ブランドの服（ポロなど）は値段が安いですが、着られるものは丹念に探さないと、1～2着しか見つからないので、宝探しのようなものです。

アメリカに住んでいた時、TJ MAXと全く同じだったので、面白くて驚きました。

私は何も手に入れませんでした。 ㅋㅋ

Planet Harry Hinterbuchinger KG（ボードゲーム）

ボードゲームを購入できるお店です。

実際には、マリアヒルファー通りを散策する目的と言っても過言ではありません。

私たちが探していたボードゲームは、「The Game」という非常にシンプルなカードゲームでしたが、

比較的新しいゲームなので、あまり知られていないようで、ここでは手に入りませんでした。

でも、オーストリアでもボードゲームが好きな人がいることに驚きました。

このように、新しい分野も見て回ることができて楽しかったです。

ラーメン（Ramen Makotoya MAHÜ）

歩いていると、体調も優れず寒かったので、ラーメン屋に入りました。

やっぱり、私たちは寒いときは、熱々のスープが最高ですね！

味はまあまあでした。

タリア（書店）

教保文庫のような感じで、本/ボードゲーム/文房具などを販売している大きな書店です。

ここで、エラ・フィッツジェラルドがオーストリアで歌ったLPが、約25ユーロで販売されていたので、

記念に1枚ゲットしました！ エラ＋オーストリア＋LPなんて…！ 買わないわけにはいきません。

そして、見つけたのが、突然のあやとりゲーム ㅋㅋㅋ

そして地下に降りると、K-POPのアルバムがたくさん販売されており、見ている人も多くて驚きました。

アンカーブロート（パン屋）

パン屋さんですが、オーストリアの至る所で見かけました。マリアヒルファー通りだけでも2～3軒あるようです。

通りがかりに気になっていくつか買って、宿に戻って食べました。

バタークロワッサンとチョコパンを買いましたが、冷めていてもバターの風味が豊かで食感がとても良かったです。絶品！

ヨーロッパのパンは本当に美味しいですね！ ㅠ

ALT&NEU（LPショップ）：Teuchtler Schallplattenhandlung u. Antiquariat

ここも、「ビフォア・サンライズ」という映画のロケ地であり、

私たちはLPが好きなので、必ず訪れるリストの1つでした。

ドアを開けて中に入ると、古いLPの香りが「いらっしゃいませ～」と歓迎してくれました。

そうです、この香りといつもの心地よさですね。

オーストリアだからか、クラシックLPがほとんどでしたが、ポップ/ジャズなどもありました。

私たちが知っているミュージシャンはあまりいないので、 ㅋㅋ

やっぱりエラ・フィッツジェラルドのLPを探しました。ちょうど2枚見つかりましたが、

その中で、「ONE NOTE SAMBA」が入っているものを選びました。

この曲は、私たちが最近知った、とても素敵なジャズ曲なので、「これだ！」と迷わず選びました。

値段は20ユーロで、韓国と比べるとかなり安いと思いました。

家に帰ってかけてみると、状態もとても良かったです。

店主も店員さんも親切で、雰囲気/空間配置/香り/照明まで、すべて良い思い出として残りました。

ちなみに、ここでは「alt&neu」と検索しても出てこず、

euchtler Schallplattenhandlung u. Antiquariat

と検索する必要があります。

alt：古い、neu：新しい

なので、古いものも新しいものも販売しているという意味で、この看板があるのだと思います。

旅行先に行くたびに、必ず訪れたい場所が増えていくので、

意味合いも加わり、さらに面白くなりました。

次回の海外旅行でも、ボードゲーム＋LPショップには必ず立ち寄りましょう！ ㅋㅋㅋ

カフェ・シュペル（カフェ）

もう疲れてしまったので、そのまま宿に戻ろうかと思っていたのですが、

なんとなく寂しかったので、せめて1軒だけ寄ろうということになり、偶然入ったお店でしたが、

オーストリアで最も気に入ったカフェになりました。

ザッハトルテは、どこででも食べるのではなく、

ぜひここで召し上がってください… しっとりとしたザッハトルテは、ここです！ ここがまさに！ チュルップチュルップ

最初に入った時は、カフェ・セントラルとはまた違った、

古い雰囲気ですが、より居心地が良かったです。

働いている人も高齢の方でしたが、ジェントルで親切にしてくれました。

私たちは最初、この店の看板メニューであるピーナッツ入りのデザートとドリンクを注文しましたが、

親切なサーバーの方が、ザッハトルテをお勧めしてくれました。

私たちは、すでにカフェ・セントラルで硬いザッハトルテを食べていたので、遠慮しましたが、

「うちのザッハトルテはしっとりしていますよ」と勧められて、また勧められると断れないので、糖分過多になっても構わず「はい！」

と注文しました。食べなかったら後悔するところでした…

本当にしっとりしていて、とろけるような食感で、チョコも美味しいのですが、中にはオレンジピールのようなものが入っていますが、セントラルよりも美味しかったです。超おすすめ…！

しかも、後で知ったのですが、ここも「ビフォア・サンライズ」のロケ地だったんです。 ㅋㅋ

椅子の配置/天井の高さ/雰囲気/窓/シャンデリア/高齢のサーバーの方など、とてもオーストリアらしいので、また惚れ直しました。

しっとりとしたザッハトルテ… ふるるるチュベラップ

こんな映画のような場所に来られるなんて、信じられない！

宿に戻る

宿に戻って、アンカーのパン屋さんとビラマーケットで購入した色々なパン/お菓子を食べました。

このパプリカ味のチップスは、程よい塩気＋辛さ＋甘さで美味しかったです。

これは予想通りの味でした。