人文科学は、人間が人間の心を理解し、予測できる思考が深まり、視野が広がることで、世界を見据える力を養うものであると考える。

自分の存在する場所から、自分が立っている位置を把握することとは、どんな意味を持つのでしょうか？

自分の存在を見つめる必要がある。

私は敗者か！それともリーダーか！

存在は常に刺激と反応の中で生きている。

もし私が敗者なら、他者の与える刺激に反応するだけで、それ以上成長していないだろう。

しかし、リーダーなら相手からの刺激に反応するだけだろうか？

リーダーなら、いや、リーダーは相手からの刺激に対する反応について、深く考える者だろう。

反応する前に、もう一度考え、判断し、反応を示す成熟した者であり、さらに進んで自分を振り返り、

予測する思考の範囲が深く広いので、他者の模範となるだろう。そして、これによって、リーダーとしての質の高い人生を送ることができるのではないだろうか？

私はどんな人生を送りたいのか！

リーダーになりたいなら、リーダーとしての資質を磨かなければならない。

必ず人文科学を学ぶ必要があるだろう。

そうすれば、引っ張られるラクダの人生を送らなくて済む。

ニーチェは、ライオンの人生を送るようにと言っている。

これは、リーダーとしての生き方をしろということと同じだ。

主体的な人生を送るということとは何か！

引っ張られる人生ではなく、自分が自分の生活を主導する主体的な存在になるためには、普通の人よりも多く学び、多く準備されていなければならない ということを意味する。

私は今日も、あるコミュニティで自分の能力を発揮していた。

相手に必要なものを分かち合うことで、満足し、喜び、感謝されるという評価を受けた。

このような小さな分かち合いの積み重ねが、私を成長させていると自負している。

もっと多くを分かち合うために、私は学ぶ必要がある。学ばなければ成長することはできない。

自分の才能を分かち合える場所があること、これも感謝すべき朝の到来だ。